元刑事探偵が解説|浮気不倫調査のリアルタイム報告の弊害とは?

調査のリアルタイム報告とは?

お客様が浮気 不倫調査を探偵に依頼した際、弊社を含めた同業他社様も取り入れている手法に調査のリアルタイム報告というものがあります。

調査のリアルタイム報告とは、その名のとおり、

  • 調査の状況を現在進行形で逐一お客様にお伝えする方法
  • その日の調査を終えた段階で、直ちに調査結果をお客様にお伝えする方法

のことをいいます。

通常は、電話報告、メール報告、又は現在主流となるラインアプリなどを使用して報告しており、弊社もお客様のご要望に応じてリアルタイム報告を積極的に取り入れています。

調査というのは、どうしてもお客様の目に見えない部分で行われるがゆえ、探偵側から調査結果報告を受けるまではお客様自身が「本当に調査しているの?」と不信感?疑問?を抱くことはごく自然のことです。

そういった現状から、昨今の探偵業界では調査結果を逐一リアルタイムでお客様にお伝えする探偵事務所が全国的にも増加している傾向にあります。

なので、沖縄県内にある殆どの探偵事務所もこのリアルタイム報告を取り入れていると思っても良いのではないでしょうか。

お客様としては調査結果がリアルタイムで分かるわけですから非常に便利ですし、調査結果がすぐに判明し無駄な調査時間が省けるいう意味では調査料金を抑えられるメリットがあります。

しかし、このリアルタイム報告には少なからず弊害があるのはご存じでしょうか?

今回は、リアルタイム報告が弊害にならない場合と弊害なるおそれがある場合についてお話ししたいと思います。

リアルタイム報告が弊害にならない場合

お客様が浮気 不倫調査を依頼する際、その調査対象者というのは殆どの場合、同居or別居されているパートナーになります。

調査依頼に至った経緯についても、

  • 何らかの根拠や核心があって依頼される方
  • 直感的に依頼される方

などお客様によって様々ではありますが、調査依頼の目的の共通点としては真実を(白黒)はっきりさせたいということがあげられます。

そして、別居されている方は、面談時から不貞行為の証拠をおさえた場合の今後の方針、つまり、

  • 離婚するのか?orしないのか?
  • 慰謝料請求はどうするのか?(双方に請求するのか、不貞相手方のみに請求し夫婦関係は修復するのか)

というある程度の方向性が決まっている方が多い気がします。

理由としては、既に何らかの問題があって別居生活が始まっているので、今後の夫婦生活についてお客様側には充分に考える時間があったからだと思います。

それはある意味、真実さえ知れれば今後の夫婦関係や将来についてもある程度割り切って考えられているからだと思います。

なので、既に別居されているお客様は探偵の調査結果を非常に重要視しています。

弊社としましても、そのようなお客様の場合は調査結果をリアルタイムで報告しても今後の調査に支障や弊害はなく、逆に調査結果をありのままに伝えたほうがお互いの信頼関係が成り立つと考え、積極的にリアルタイム報告を取り入れています。

調査はお客様の信頼なくして前に進みませんし、調査依頼を受けたプロの探偵として私たちが1番にやることは不貞行為の証拠をおさえることであり、お客様が探偵側に求めるのは不貞行為の証拠をおさえること以外ありません。

では、調査のリアルタイム報告が弊害になるおそれがある場合とはどのような場合でしょうか?

リアルタイム報告が弊害になるおそれがある場合

調査のリアルタイム報告が弊害になるおそれがある場合とは、同居しているパートナーの浮気 不倫調査をする場合です。

どういうことかというと、同居されている方からの調査依頼の場合、前提事項としては不貞相手方へ慰謝料請求したいという考えは共通しています。

しかし、パートナーとの今後については、調査結果を踏まえパートナーの出方を見て判断したいという方が圧倒的に多いのが現状です。

つまり、調査前の段階では、

・パートナーを信じたい、間違いであってほしい

・離婚までは考えていない

という気持ちが圧倒的に強いのです。

そのような中で、弊社が1番気に掛けている部分は、パートナーは愛人との不貞行為に及んだ後は何事もなかったかのように装い(バレてないと思い)お客様のもとに帰宅するということです。

パートナーを信じたい、間違いであって欲しいと思っているお客様に対し、その結果をリアルタイムで報告してしまった場合、1番に精神的ショックを受けるのは云うまでもなくお客様自身ほかならないのです。

調査をするからには「証拠を押さえたい」「不貞相手に慰謝料を請求して別れさせたい」など、お客様が考えることは共通しています。

そして、何度もお伝えしますが、調査前の段階では離婚はしたくないと考えているお客様が大半です。

ただ不貞相手方に慰謝料請求するための不貞行為の証拠というのは、1回の証拠では弱く、過去の裁判所の判例から最低でも2回から3回は不貞行為の証拠をおさえる必要があるということです。

そのような中、お客様が私たち探偵側から1回目の報告を受けた際、お客様は自らの感情をおさえ、何事もなかったかのように帰宅したパートナーを迎えることができますか?

また、今後の不貞行為の証拠をおさえるためには、真実を知った上であえて愛するパートナーをみすみす敵(不貞相手)に差し出すことになるのです。

そんなこと通常の精神状態では耐えがたいことに決まっています。

過去のお客様の中には1回の不貞行為の証拠をおさえたことにより、あと何回おさえれば良いのかというゴールが見えて安堵する強者のお客様もいました。

しかし、お客様の中には精神的に「もう耐えられない」との理由で、パートナーに怒りを爆発させたり、精神を患い調査を途中で中断したりと、お客様が望んでいた結果に導けなかった苦い経験をしたこともありました。

弊社は過去の経験からプロの探偵としてそのことを1番に重要視しています。

そのような経験を踏まえ、弊社はリアルタイム報告する際は、大前提事項としてお客様の意向を尊重し、その弊害などを説明・承諾してもらった上で方向性を決定しています。

また弊社が調査する上で1番大切にしていること、それはお客様との信頼関そのものであり、調査はお客様の信頼なくして前に進むことは決してありません。

私たちはお客様との信頼関係を何より大切にしており、お客様と探偵側にしっかりとした信頼関係が結べていれば調査のリアルタイム報告はさほど重要視するものではないとも考えています。

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