世の中で「不倫は許されないこと」だと頭では分かっているのに、どうして不倫をしてしまうのでしょうか？
芸能人の不倫問題は週刊誌やワイドショｰで取り上げられたり、最近ではドラマや映画の題材になることも多い不倫。
ですが不倫問題は芸能人や一部の人だけの問題ではなく、私たちのとても身近に存在していると探偵は断言します。
最初から「不倫をしよう！」なんて思う人はいませんが（中にはいるかも知れません、特に男性の場合は…）、不倫経験者のほとんどは、
・まさか自分が不倫するなんて
・最初はそんなつもりじゃなかった
と思っていたはずです。
「不倫は自分とは関係のない無縁の世界」
そう思っているからこそ、ふとしたきっかけで不倫の甘い蜜に誘われ、のめり込んでしまうのかもしれません。
立場上、不倫を肯定するつもりはありませんが、その背景には、
・精神的に弱っていたり
・寂しかったり
・癒しを求めていたり
等々があるのも事実です…
そんな心の隙間に入り込み、ある日突然に始まる恋愛…それが不倫なのです。
前置きが長くなりましたが、今回は、私たちの調査経験から判明した不倫の実態や後悔するシーンなどを探偵目線で解説していきます。
【男女別】不倫の心理・不倫経験のキッカケ
◇男女の不倫の違い
まず、男女の不倫には大きく違うという点を知る必要があるので、その点をご説明致します。
通常、夫の場合は、
・性欲を満たしたい
・恋愛気分を楽しみたい
など割り切っていることが多く、家庭を壊すことまでは基本的に考えていないケースが多いです。
つまり、不倫相手は「都合の良い女」という立ち位置になります。
しかし、妻の場合となると最初は遊び感覚だったかもしれませんが、徐々に本気になる傾向が非常に多いです。
女性は肉体関係をもってしまうと、心まで相手に寄り添ってしまうからこそ、必死に不倫を隠そうとしてしまうのが妻の不倫の特徴といえます。
下記の記事では、それを裏付けるサレ妻の復縁率・サレ夫の離婚率を説明しています。
◇男性に多い不倫のキッカケ３種類
１，職場関係者からの相談を受けて
多くの方が不倫のきっかけとして思いつくのは、社内不倫ではないでしょうか。
実際に職場の上司・部下、職場関係者など、仕事の相談から不倫関係が始まることは実に多いです。
男性は想像以上にプライドが高い生き物です。
相手から相談されたり頼りにされたりするだけで自尊心がくすぐられ、相手に対する好意が恋愛感情へと発展してしまうのです。
普段、職場や家庭で不満がたまっていると、癒やしを求めて不倫へと発展するケースは非常に多いものなのです。
２，趣味や習い事で知り合った相手との意気投合
同じ趣味を持っているので意気投合しやすく、最初は友人でも一緒に練習をがんばる時間を重ねていくごとに、お互いを意識してしまうことだってあります。
もちろん、スポーツ以外にも英会話スクールやオンラインゲームのような趣味も不倫のきっかけになる可能性だってあります。
子供の習い事では、送迎や保護者会などが保護者同士の出会いのきっかけとなるだけではなく、日々の練習のつきそいや相談をする中で、先生とコーチが親密になり不倫関係へと発展するケースだってあるのです。
３，同窓会や友人の結婚式での再会
結婚式や同窓会は昔からの友人が沢山集まる特別な空間です。
同級生やかつてあこがれていた人との再会、初めて会った参列者同士が意気投合し不倫関係に発展するケースもあります。
特に同窓会や結婚式などは身だしなみを整えて普段よりドレスアップしているので、男女ともに清潔感があり魅力的に見える条件が整っているといえます。
同窓会での懐かしい気持ちや、結婚式の幸せな雰囲気にのまれて、ついついハメを外してしまいやすい状況が生じているのかもしれません。
◇女性に多い不倫のキッカケ３種類
１，仕事の相談をしている内に
→仕事上の悩みや人間関係を一番分かってくれるのは、職場関係者（職場上司、同僚、取引先関係者など）です。
悩んでいる時は精神的に弱っている状態です。
そのときに悩みを聞いてくれたり、アドバイスをくれたり、仕事のミスをフォローしてくれたりするといつも以上に魅力的に見え、異性として意識し、不倫へと発展するケースは非常に多いものです。
何より職場は家の次に多くの時間を過ごす場所で、家族の目からも離れています。
残業や出張などで二人っきりになる機会もあるので、探偵は不倫が最も多い環境は「職場」と断言しています。
２，飲みに誘われて
同僚や男友達と気軽に飲みに行き、なんとなくその場の流れで肉体関係を持ってしまったというケースもあります。
お酒の勢いもあり、既婚者なのに口説いてくる男性は意外と多いのが事実です。
仲間や友人という警戒していない関係だからこそスキができやすく、ちょっとした弾みでムードが高まり不倫へと発展するケースもあるのです。
３，趣味や習い事で知り合った相手との意気投合
男性に多いきっかけと同じです。特に子供の習い事の場合、妻側が送迎することも多いので、不倫関係へと発展するケースが夫側より多いといえます。
不倫経験者を見抜く８個の特徴
では、不倫している人はどのような日常生活を送っているのか？
その生活行動が分かれば、不倫を見抜くきっかけになります。
弊社で過去に行った浮気・不倫調査の結果をもとに、依頼者側がパートナーの違和感を感じた８個のケースをご紹介致します。
１，生活パータンの変化
外出の頻度、休日出勤が増えるなど
２，コミュニケーションに変化があるor機嫌を取るような行動をする
不自然に口数が減ったor増えた、パートナーの機嫌をとるような発言など
３，話している内容や行動に矛盾がある
聞いた話や予定を後々確認した際の矛盾点など
４，急に容姿を気にする
髪型や服装の変化、筋トレ、ダイエットなど
５，優しくなる
記念日でもないのに、花束、ケーキ、プレゼントを買ってくるなど
６，スマートフォンを常に持ち歩く
トイレやお風呂にまで持っていくなど
７，性交渉の変化
頻度が少なくなるなど
８，連絡が取れない時間帯がある
夜など連絡が取れなかったり、何度連絡しても出なかったりなど
下記の記事では、浮気調査のプロの探偵が厳選した浮気の兆候４選をご紹介していますので、参考にしてみてください。
不倫経験者が後悔する４つのシーン
よく不倫相手には「パートナーにはない魅力がある」といわれていますが、その結果、不倫にのめり込んでしまう方が多いのも事実です。
しかし、不倫は大変なリスクが伴う行為であることを知っておく必要があります。
私たちは探偵は、不倫しているすべての人に問います。
家族も仕事もお金もすべて失って、罪のない子どもを含めた周囲の多くの人を傷つけても不倫を続ける価値ってあるのでしょうか？
１，慰謝料請求されて修羅場に
不倫をしているときは、パートナーにバレないように色々と注意するものです。しかし、隠し通すことはハッキリ言って不可能に近いものです。
勘の鋭い女性は直ぐに夫の違和感に気づきますし、勘の鈍い男性でも妻の違和感には気づくものなのです。
例を挙げれば日常会話、行動、SNS、ラインなどがあり、今の世の中、不倫がバレるきっかけというのは非常に沢山ありふれているものなのです。
不倫している側の脳内はお花畑になっているので、そのことを理解せず、不倫のことを軽く考えているのが現状ではないでしょうか。
一番に理解してほしい部分は不倫がバレると離婚されるリスクがあるということです。
法律上、不貞行為は離婚原因とはっきりと認められているので、自分では軽く考えていてもパートナーからしてみると重大なことで受け入れがたいものなのです。
不倫を原因として慰謝料請求される可能性も非常に高く、その慰謝料の相場は、
・全国的 ２００万円～３００万円
・沖縄県 １５０万円～２００万円
となっており、不倫の状態や年数によっては、それ以上の大金を支払わなけばならない可能性だってあります。
そして、不倫がバレた際、パートナーは信頼していた相手から裏切られたことによる怒りや悲しみを抑えきれず、修羅場となって一気に離婚話まで発展する可能性だってあります。
２，職場への悪影響
不倫がバレると職場内での信用も失ってしまうケースは良くあります。不倫行為を評価する会社なんで存在しませんよね。
いくら職場内でそれなりの地位を築いていても「不倫しているらしい」と噂がたてば、周囲の見る目は間違いなく変わります。
特に保守的な社風の会社に勤めていたり、人からの信用や高い倫理観が求められる立場や職業に就いていたりする場合、悪いうわさが立つと出世などにおいて不利になる可能性だってあります。
その結果、懲戒処分や退職、経営者であればプライベートの問題にココロのリソースをとられ会社の経営難など、事態が悪い方向に進み今後の仕事にも多くの影響が生じることだってあり得るのです。
３，子どもとの関係
不倫が原因で離婚した場合、不倫された側は子どもに会わせたくないと思うのは必然です。
不倫した側も家庭を壊したという負い目から「子どもに会いたい」といいにくくなります。
その結果、子供と一切会えなくなる可能性だってあり、子どもからしても「捨てられた」という感情が芽生えてしまいます。
不倫した側が母親の場合、親権は手放したくないと主張しますが、子どもが小さい場合、
・子どもを置いて不倫相手と密会を重ねていたこと
・離婚後に子どもを養っていく生活力に不安があること
等の理由で、夫側が子どもを引き取るケースだってあります。
また、子どももある程度の年齢になれば両親の離婚原因も理解できるわけですから、家族を裏切ったという感情から「あなたなんか母親じゃない！」といわれ、子どもから父親と一緒に暮らしたいといわれるケースだってあるのです。
４，ウソを重ねる罪悪感
不倫には多くのウソが伴います。
仕事だといって不倫相手と会ったり、出張だといって旅行に出かけたりと、これは不倫関係の定番のウソになります。
でもあなたを信頼している妻（夫）は「休みの日なのに大変ね、いってらっしゃい」と送り出してくれているはずです。
一般的に罪悪感で苦しむ人というのは、社会的な常識や道徳を守ろうとする意識の強い、真面目で誠実なタイプといわれています。
パートナーに対する愛情、信頼があるからこそ罪悪感に苦しむのです。
罪悪感を少しでも感じているのであれば、今すぐ不倫はやめることをおすすめします。
また、
・最初は罪悪感があったけど不倫関係を続けていくうちに感覚がマヒしてしまった
・不倫にのめり込むうちに周りも見えなくなりパートナーにバレてしまった
というケースを探偵は多く見てきました。
不倫関係をかしこく解消させるには？
◇法的証拠が一番大事…迷ったらまずは弊社の無料相談へ
探偵に浮気調査を相談・依頼することは人生においてなかなかないことです。しかし、探偵に依頼するということ…それは依頼者にとっては人生の一大事なのです。
このページをご覧の方は、探偵に浮気調査を依頼するかどうか、インターネット上の情報を集めているのではないでしょうか。
パートナーの不倫を疑うようになってからは、そのことばかり考えてしまっていませんか？
誰にも相談できず苦しんでいるのではないでしょうか？
私たちは、あなたが抱えている不倫に関する悩みを解決するスペシャリスト集団です。
浮気調査の最大のメリットは、夫・妻が「不倫しているのか」「不倫していないのか」を確認できることです。
不倫を疑い一方的に悩んでいても、調査を入れてみるとその結果は白で、何もなかったという可能性だってあるものです。
疑いがあるというだけで相手を責めてしまっては、ケンカになってしまったり、夫婦関係にヒビが入ってしますだってあります。
家庭崩壊を望まないであれば、不倫の事実を確認せずにパートナーを一方的に問い詰めるのはリスクが高すぎます。
事実確認をすることにより、
・今後の夫婦関係について話し合いができる
・浮気をした張本人であるパートナーにお灸を据えることができる
・不倫の継続あるいは再発防止の抑止効果が期待できる
・真実を知ることにより、これまでの自分の気持ちに整理をつけるきっかけとなる
などのメリットがあるのです。
◇探偵の価値、それは調査報告書で決まる！
探偵に調査依頼を考えた場合、お客様が最も気にする部分は
・調査料金
・確実に証拠をとってくれるのかどうか？
という二つではないでしょうか。
でも、お客様に対し最も探偵を選ぶポイントして１番重要視して欲しいことがあります。
それは探偵の価値は調査報告書で決まるということです。
プロの探偵は調査が終了すればそれで終わりということでは決してありません。
理にかなった調査報告書ではないと、今後を見据えたパートナーとの話し合い、調停、離婚裁判へと進んだとき、最悪の場合、お客様が満足する慰謝料が取れない、有利に話し合い、調停・裁判を進めることができない等の不都合が生じる可能性があります。
弊社では元刑事の代表指導の下、裁判に勝つ強い報告書を作成するため、調査の段階からポイントを押さえた証拠収集を最も得意としています。
それは、
①警察・刑事時代に数多くの犯人を逮捕し、裁判所に対し各種令状請求をおこなってきた経験
②創業以来数多くの浮気・不倫調査を解決に導き、弁護士等の関係機関からは県内一との高い評価を得ている実績
などに裏付けられたものだからこそ作成することができる私たち強みなのです。
少しでもパートナーの違和感を感じ、今現在、パートナーの浮気・不倫問題でお悩みの方は、もう一人で悩まず、まずは私たちの無料相談をご利用ください。
あなたは決して一人ではありません。あなたからのお問い合わせ、お待ちしております。
