不倫夫・妻というのは、パートナーに不倫の事実がバレそうなったとき、素直に謝罪して認めることはありません。
その事実を隠すために必ずといっていいほど言い訳をしてくるもの。
そして、その言い訳の中には、必ずといっていいほどの定番のセリフ(名台詞?)があるということをご存じでしょうか。
・その定番のセリフってなに?
・浮気・不倫している人はどんな言い訳をしてくるのか?
今回は、不倫夫・妻からのよくある言い訳(不倫がバレる前・不倫がバレた後)の特集とその対処法について解説していきます。
浮気中(バレる前)によくある言い訳
1 仕事が忙しい or 仕事上の付き合い
この言い訳は、定番中の定番、決まり文句といっても良いでしょう。
人間誰でも仕事上の付き合いといわれてしまうと、それ以上追及しにくいもの。
例を挙げれば、
・仕事が忙しいから週末の予定はわからない
・残業があるから帰りは遅くなる
・会議やお客さんと会うのでスマホを触れない
が定番の決まり文句といっても過言ではありません。
2 スマホのせいにする
パートナーが電話に出ない、LINEの返信が遅いなど、そんなときの言い訳として
・スマホの調子が悪い
・スマホの電源がきれていた
・電波が悪かった
・マナーモードにして気付かなった
などの言い訳をします。
この言い訳は、不倫相手と一緒にいるときになどに使われる定番のセリフです。
3 趣味やサークル活動を言い訳につかう
人は色々な趣味をもっていますが、特に家の外にでる口実(不倫相手に会うため)として、趣味を言い訳に使う人も多いのが現実です。
例えば、
・スポーツジム
・料理教室
・サークル活動
・ツーリング
・釣り
などを使います。
過去の調査経験からは、意外と趣味の場が出会いの場となり、不倫へと発展するケースをたくさん見てきました。
浮気がバレた後によくある言い訳
1 さびしかったから
・妻が子供ばかりみてさびしかった
・夫が仕事ばかりでさびしかった
など、このセリフは、相手の同情を誘う定番の言い訳となります。
2 あなたにも原因がある
・セックスレス
・相手にしてくれない
・家に帰ってこない
・口うるさい
など、不倫の原因はパートナーに有りと自らの不倫を正当化する言い訳です。
3 相手から言い寄ってきた
・相手から強引に…
・相手が誘惑してきて…
など、1回だけの関係や自分はその気はなく相手が悪いといわんばかりの言い訳となります。
4 お酒が入って覚えていない
・酔っていたから覚えていない
・覚えていないものは何も答えられない
など、お酒のせいにして自分には非がないことを証明する言い訳となります。
この4つの言い訳に共通すること、それは自分は悪くないと主張することです。言い換えれば、浮気・不倫する人は自己中心的な言い訳をする人が多いと探偵としては感じます。
賢い対処法:問い詰めずに証拠を握る
パートナーを問い詰めた際、浮気・不倫を素直に認めてくれれば良いのですが、なかなかそうはいかないものです。
本当のことを喋るのは、ほんのひと握りの人。
なので浮気・不倫の証拠がなければ、素直に謝罪して本当のことを喋る人は基本いないものと思った方がいいです。
また浮気・不倫を追求しようとすると、機嫌が悪くなる人もいます。
怒りや不機嫌さを見せつけ相手を脅すケースです。
そう考えると、浮気・不倫の証拠というものはとても大切で、話を有利に進められるメリットしかないのです。
なので、不倫夫・妻から不倫の言い訳をされたときには、まず不貞行為の証拠を集めることをオススメします。
これは離婚する or 離婚しないに関わらずとても重要なことです。
不貞行為を証明さえできれば、パートナー・不貞相手の双方に慰謝料請求することが可能ですし、サレ夫・サレ妻の大きな武器となります。(但し、パートナーと不貞相手に二重に請求することはできません。)
仮に請求する慰謝料の総額を200万円とするケースを参考にしますと、
・配偶者に100万円請求、不倫相手に100万円請求→可能
・配偶者に50万円請求、不倫相手に150万円請求→可能
・不倫相手に200万円請求→可能
・配偶者と不倫相手の双方に200万円請求→できない
となります。
不貞行為をやめさせるには、不貞行為の証拠をしっかりと確保した上で慰謝料をもらうことが合法的に認められるサレ夫・サレ妻の権利なのです。
下記の記事では、我々探偵の浮気調査の手法や裁判に勝つ強い調査報告について紹介しています。
本気度で今後の対応を考える
浮気・不倫が発覚した場合、大切なことは今後の夫婦関係について考えることです。
自分の中で気持ちを整理し、夫婦関係を続けるのか or 離婚するのかを明確にする必要があります。
離婚を決断する場合
不倫夫・妻が言い訳を繰り返し、
・反省の態度が見えない
・夫婦の未来が見えない
・不倫を許すことができず離婚を決断する
場合などには、前述のとおり、不貞行為の証拠を集めることが何より重要なことです。
それと同時に自分の今後(将来)についてもしっかりと考える必要があります。
具体的には、
・経済面
・住居
・子ども
・離婚後の生活環境
などについて検討し、今後、自分がやるべきことを明確にします。
下記の記事では離婚前後に考えるべき問題点をまとめていますのでご紹介致します。
関係を修復したい場合
関係を修復したい場合は、なにより大切なことは話し合いの場を設けることです。
その場合は、夫婦二人で話すことが何より大切です。
関係修復を望むなら第三者(ご両親など)を交えて話すことは基本的にオススメしません。
誰でも不倫の事実は知られたくないこと。…なので第三者を交えると相手が心を開かない可能性があるからです。
その話し合いでは、
・不倫されて傷ついたこと
・言い訳をする相手とはやっていけないこと
・直してほしいこと
など、自分の気持ちを正直に素直に相手に伝え、決して感情的にならず、冷静に話すことが大切です。
まとまった内容は口約束のみではなく、念書を作っておくことをオススメします。
念書を作成することで不貞行為の証拠となりますし、後日事実関係についてのトラブルを回避することもできるのです。
また、修復したい気持ちはあるのに夫婦関係がうまくいかないときは、夫婦カウンセラーにカウンセリングをお願いしてみることも大切です。
カウンセリングをとおして、きっとあなたが望む夫婦や家族の未来図が見え、ご自身がどうすればよいのか明確な答えがみえてくるものです。
下記の記事では「浮気・不倫発覚後の夫婦関係を修復する秘訣や別れたくない側ができること」、「弊社の夫婦カウンセリングサービス」について紹介しています。
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浮気調査の最大のメリットは、夫・妻が「不倫しているのか」「不倫していないのか」を確認できることです。
浮気・不倫を疑い一方的に悩んでいても、調査を入れてみるとその結果は白で、何もなかったという可能性だってあります。
疑いがあるというだけで相手を責めてしまっては、ケンカになってしまったり、夫婦関係に大きなヒビが入ってしまうことだってあるのです。
家庭崩壊を望まないであれば、浮気・不倫の事実を確認せずにパートナーを一方的に問い詰めるのはリスクが高すぎると言えるでしょう。
事実確認をすることにより、
・今後の夫婦関係について話し合いができる
・浮気をしたパートナーにお灸を据えることができる
・浮気・不倫の継続あるいは再発防止の抑止効果が期待できる
・真実を知ることにより、これまでの自分の気持ちに整理をつけるキッカケになる
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