浮気不倫調査は１日だけでも大丈夫なのか？
貴方は、なぜ浮気を疑ったのでしょうか？
- メールやＬＩＮＥの履歴から？
- 見覚えのないホテルやレストランのレシートから？
- 帰宅時間が遅くなったから？
- 休日出勤や外出が突然増えたから？
不倫・浮気を疑う予兆があると思いますが、浮気について調べてみようと思ったことはありませんか？
そこで、気になるのは、探偵に依頼した場合、いくら費用が掛かるのか気になるところでしょう。
１０万円？３０万円？はたまた１００万円！？
「１日だけの調査で証拠が撮れて安く済ませたい」と思っている貴方に、１日の浮気調査におけるリスクや心構えについて説明していきます。
１，空振りのリスク
大前提として、浮気や不倫は相手がいてはじめて成立するもので、両者の都合が合致した場合にのみ、密会します。
もし、確実に浮気するだろうと予想したとしても、急な予定変更や相手の都合により密会がキャンセルになる可能性は十分にあります。
そうした場合、浮気調査が空振りしたとしても、調査を依頼していた場合は、当然のように調査料金が発生していますので、費用が無駄になってしまいます。
２，証拠として弱い
不貞行為とは、「配偶者以外の異性と自由意志で肉体関係を持つ」が定義されており、肉体関係があったどうかが争点になります。
運よく１日だけの調査で、ラブホテル等に行ったとしても、たまたま気分が悪くなり休憩に寄っただけ！と言い逃れをするケースも少なくありません。
言い逃れさせないためにも、できれば複数回の不貞行為を押さえた写真等があった方がよろしいかと思われます。
３，慰謝料請求が難しい
浮気相手への一番の制裁は、やはり慰謝料請求だと思います。
慰謝料請求をする場合には最低でも相手の氏名、住所や勤め先、ある程度の個人情報などを把握していた方がよいです。
先に内容証明を郵送したりしますが、相手の情報を押さえていた方が慰謝料請求に向けての戦略も立てやすくなりますし、優位に進めることができます。
まず、１日だけの調査を行い、不貞証拠を押さえた後に、次に、相手方の氏名、住所等の個人情報の調査に移行することが求められます。
１日だけの調査をうまく進めるために必要なこと
１，密会日を特定する
密会日の特定は正直いうと、１００％の確証はほしいところです。
密会する理由は、浮気のほかにも、風俗、ギャンブルなどもあり得ますので、できるだけ、自分で調査をして密会日の確実性を高める努力をしましょう。
密会予定のメール、手帳、財布、レシート履歴などがあるのかないのか？
浮気パターンなど記録・検証し、怪しい日を特定しておくことが必要です。
２，浮気相手が誰なのか調べておく
あやしいと思われる人物がいれは、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、ブログ、LINE、携帯番号等を事前にチェックしておく。
現在、インターネットの普及に伴いＳＮＳなどで浮気相手の氏名や交友関係、会社等が判明することありますし、浮気相手が誰なのかわかれば、浮気調査も比較的楽になります。
３，冷静さを保つ
密会の日が来るまでの間、そわそわして精神的に不安定になるなど、浮気をしている当人から体調を心配されたりすることも少なくありません。
そうなると、警戒心が高くなってしまい、今後の浮気調査に影響を及ぼすことがあります。
１日だけの調査依頼であれば、失敗は許されませんし、相手が警戒した場合は、非常に調査がやりづらくなってしまいます。
少しでも警戒されるような態度や言動などは控えておいてください。
４，探偵に全面協力する
浮気調査を成功させるためには、探偵との協力が必要不可欠です。
探偵に調査をお願いしたからもう大丈夫と思っては大間違いです。
貴方が把握している旦那様（奥様）の予定、情報等は調査期間中は探偵会社に提供してください。
ささいな情報でもそれが調査に役立つこともあります。
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