沖縄探偵の浮気不倫調査事例~日課になったパンツチェック~

その嫌な予感の結末とは…

Mさん(仮名)は35歳、旦那さん(40歳)とは交際期間3年を経て、上の子を妊娠したことがきっかけで旦那さんと結婚(授かり婚)し約5年になります。

その後は2名のお子さんにも恵まれ、住宅ローンでマンションを購入、毎週日曜日は家族で外出するなど、絵に描いたような幸せな生活を送っていました。

旦那さんのお仕事は営業職の会社員、40代の働き盛り、仕事の残業、仕事の付き合いの飲み会で平日は深夜帰宅が多く、コロナ渦になっても残業は変わることなく平日はほぼ深夜帰宅と、旦那さんは家族のため住宅ローン返済のため、一生懸命仕事を頑張っていると思っていました。

Mさんはというと、パート従業員で働き子供の送迎、食事など日々の家事育児に追われながらも、旦那さんの健康に気を遣った弁当や夕飯を支度するなど旦那さんを献身的にサポートしていました。

それがMさんにとっても幸せな日々でした…。

そのような生活を送っていたMさんでしたが、ある日を境に違和感を感じるようになったのです。

違和感とは旦那さんの洗濯物にありました。それは、数日おきに付着した「パンツのシミ」だったのです。

Mさん夫婦は夜の営みも週1程度あったので、それまでは特に気にしていなかったらしいのですが、違和感を感じてからパンツをチェックしていくと、週に2~3回パンツにシミがついていることが分かったのです。

これには、さすがのMさんも「おかしくない?」と違和感を感じたのです。

でも、Mさんが旦那さんの違和感に気付くのが遅かったのにはそれなりの理由もありました。

よく、浮気 不倫がバレる兆候として、
・スマートフォンを肌身離さず持っている、又は隠れて操作している
・浮気 不倫相手とのやり取りのメールやラインアプリを確認した
などが挙げられます。

これは浮気 不倫相手と連絡する手段としてどうしても必要な行為であるがゆえ、そこからバレてしまうケースが多々あります。

Mさんの旦那さんの場合、
・平日の帰宅こそは遅いが帰宅してからはスマートフォンを触らない
・週末も基本的にスマートフォンを触らない
など、徹底した工作、家では良き旦那さん(父親)だったということもあり、Mさんも違和感に気付くのが遅れてしまったのです。

そして、たったその一つの違和感のもと、Mさんは勇気をだして弊社の女性専用ダイヤルに電話したのです。

浮気調査の相談には勇気が必要、でも現状から抜け出す第一歩!

Mさんからの相談を受けた私たちは、面談の過程であやしい日(接触日)の選定や予算面など、Mさんの不安をなくすために納得いくまで話し合いました。

その中で特に弊社が重要視したのは、Mさんに対する調査期間中の報告方法でした。

通常、弊社は調査するに当たり、依頼者様に対しては、
1,調査開始時間
2,調査終了時間
3,調査結果(証拠の有無など)
については、お客様に対して、電話・メール・ラインアプリを使ってリアルタイムで報告しています。

Mさんの場合、旦那さんと同居しているわけですから不貞行為を終えた旦那さんは普通に帰宅してきます、その場合、リアルタイム報告はMさんの心理的に負担になってしまうと考えたのです。

👉リアルタイムの弊害についてはこちらをクリック

また、Mさんは不貞行為が判明しても
・夫と離婚するしないは分からない
・でも相手女性にはしっかりと慰謝料請求して別れさせる
と考えていました。

そこで、弊社は報告方法などMさんの意向を確認しながら、慎重に取り決めをおこないました。

また、弊社の同性で女性副代表ともラインアプリで連絡を密に取り合い、心理的負担や心のケアなどのサポートを積極的におこなっていきました。

👉調査期間中の過ごし方とは?こちらをクリック

浮気相手への対応・調査を終えたMさん夫婦のその後…

調査後、調査報告書を作成しMさんに調査結果をお伝えしました。

約300枚からなる調査報告書の写真、そこには不貞相手と満面の笑みで楽しそうに会話する写真、ラブホテルへの出入り写真などが撮影されています。

1枚、また1枚とゆっくりと確認していたMさん、途中からは嗚咽と共に大粒の涙を流していました…きっと心の何処かで旦那さんを信じていたものだと思います。

私たちも第一声は何と声を掛けようかと迷っていたときでした…

「絶対に許さない」

Mさんが発した最初のひと言でした。Mさんの怒りは調査した人間、代弁者として痛いほど分かりました。

お客様に対してできるサポートは全て行う

これは弊社の信念です。

Mさんの今後の意向を確認したところ、不貞相手に対する慰謝料請求の意志は固かったので、数日後に提携する弁護士へ同席の上、Mさん案件の引き継ぎを行いました。

弊社の提携する弁護士は沖縄の離婚問題に強く、とても親身に対応してくれたと過去の依頼者からも評判の良い弁護士です。

引き継ぎの際、少し緊張していたMさんでしたが涙を流しながら夫との離婚は考えておらず、不貞相手への慰謝料請求を強く望んでいることを先生に伝えていました。

先生もMさんの意向を確認し、幾つかの案を提案した結果、

〇慰謝料請求額については400万円
👉慰謝料請求をお考えの方はこちらをクリック

〇不貞相手方に対する内容証明郵便を送付する
👉内容証明郵便とは?こちらをクリック

など今後の流れを調整致しました。

依頼者の本当の戦いは調査報告書をお渡した瞬間から始まります。

弊社は調査が終わればそれで終わりとは考えていません。担当した副代表は、弁護士引き継ぎ後もMさんと連絡を密に取り合い、心理的負担の軽減や心のケアなどを行っていきました。

慰謝料請求、和解書作成で浮気相手との関係を断ち切らせることに成功

Mさん夫婦はその後どうなったかというと…

内容証明郵便を受け取った不貞相手方は心底驚き旦那さんに連絡、旦那さんはMさんに家庭は失いたくないと泣いて土下座謝罪、不貞相手との関係は断ち切りました。

不貞相手方はというと弁護士を立て交渉の結果、今後一切の連絡・接触はしないことの確約、慰謝料200万円の支払いで和解という話で落ち着きました。

Mさんは、今、元の生活に戻っていますが、副代表は今も定期的に連絡を取り合い、夫婦関係修復のアドバイスを送っています。

「旦那は探偵はもうコリゴリだ、本当に怖いからやめてくれと話しています」

とMさんは笑って話していたそうです。

今回はMさんの調査事例をお伝え致しましたが、浮気 不倫問題はある日突然ご自身の身に降りかかってきます。

まさかの坂が人生では訪れてしまうこともあるのです。

この問題は決して人ごとではありません。違和感を察すること、それが1番大切なことです。

浮気 不倫問題でお悩みの方は、もう一人で悩まずHOPE沖縄探偵事務所にご相談下さい。

私たちがお客様の悩み解決に向け全力でサポート致します。