沖縄探偵の浮気不倫調査事例~そのはじまりはサークル活動~

探偵に浮気(不倫)調査依頼するに至ったキッカケ

Nさん(仮名)は48歳、奥さん(40歳)とは結婚17年目、最初は上司と部下の関係から恋愛へと発展、結婚後、娘さん(16歳)にも恵まれ、幸せな家庭生活を送っていたそうです。

Nさんは会社では管理職、奥さんは結婚を機に退職し専業主婦として、会社で働く旦那さんの為に家事育児に奮闘し家庭を守っていたそうです。

そのような中、娘さんの高校入学を機に奥さんは趣味であったバトミントンのサークル活動に参加したいとNさんにお願いしてきました。

実はNさん高校時代はバトミントン部に所属、奥さんにバトミントンを教えたのもNさんであり、これまで家事育児を頑張っていた奥さんの為にサークル活動を応援することにしました。

活動は週4~5回、午前、午後と日によって時間帯は不規則でしたが、帰宅後は楽しそうにサークル活動の話をする奥さんと一緒にご飯を食べたり、週末には二人でバトミントンを練習したりと、それがNさんの楽しみでもありました。

奥さんに対して違和感を感じるその日までは…

まさか…浮気(不倫)しているのでは?GPSの設置へ…

Nさんが感じた違和感、それは夜の夫婦生活にありました。

サークル活動をはじめて半年が経過すると、疲れているからと断られたり、反応が鈍かったりと、まるで流れ作業かのように対応する奥さんの塩対応に何かがおかしいと違和感を感じたのです。
(※弊社の女性副代表曰く、女性は気持ちがないとスイッチが入らず、そのようなあからさまな対応を無意識の内にしがちなようです。)

Nさんに限らず、違和感を感じると人間は誰でもその違和感の正体を確かめたくなる生き物です。

それが自身の最愛の奥さんであればなおさらのこと…NさんはインターネットでGPSをレンタル、奥さんの車に設置し日々の行動を確認することにしたのです。

すると、奥さんの車が週に2回程度、午前10時から午後5時までの間、沖縄県内某所の運動公園内の駐車場に駐車されていることが分かりました。

最初はサークル活動かと思っていたそうですが、サークル活動の練習時間は午前か午後の約2~3時間程度。

この反応には、さすがにNさんもおかしいと思い始めたそうです。

ただ決定的な証拠もない状態では奥さんに確認することもできず、Nさんは一人、悶々とする日々を送り、弊社にご相談に訪れたのです。

ご自身で設置したGPSのメリット・デメリット

GPSは本当に便利なものです。

なので、私たち探偵も調査に活用できる場合は活用しています。ただ、ご自身で設置・運用する場合には、メリット・デメリットがあります。

Nさんの場合、奥さんの怪しい行動が判明したというメリットがありました。しかし、それ以上にデメリットが顕著に現われてしまいました。

設置後、Nさんは奥さんの行動履歴を確認するため、仕事中も自身のスマートフォンとにらめっこ、奥さんの行動に一喜一憂するようになってしまったのです。

その結果、仕事中でも見知らぬ場所で反応があった場合はいてもたってもいられず、奥さんの車確認のため理由をつけての外出や無断外出、更には仕事上でのミスも目立つようになりました。

その結果、職場からは職務怠慢と注意を受け結果的に降格処分、家庭と仕事のストレスから精神的な病気を患ってしまったのです。

得られた結果と仕事や患った病気を天秤にかけたとき、明らかにリスクが高い結果になっているのではないでしょうか?

これは何もNさんだけに限ったことではありません。ご自身でGPSを設置・運用したお客様全てがその可能性に陥る可能性があるということです。

弊社は設立以来、そうした負のスパイラルに陥ったお客様を沢山みてきた経験があるからこそ、お客様ご自身でのGPS設置・運用については正直オススメしていません。

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面談から懸念事項の洗い出し、浮気(不倫)調査開始へ

Nさんからの相談を受けた私たちは、面談の過程で、
・浮気 不倫調査の沖縄県内における相場や予算面
・調査日の選定(GPSから行動パターンの分析)
など、Nさんの希望に沿うかたちの調査案をご提案致しました。

その中で特に弊社が重要視したのは、Nさんに対する調査期間中の報告方法でした。

通常、弊社は浮気 不倫調査を実施する際、依頼者様に対しては、
1,調査開始時間
2,調査終了時間
3,調査結果(証拠の有無など)
を、電話・メール・ラインアプリを使ってリアルタイムで報告しています。

でも、Nさんはこれまでの心労から精神的に追い込まれていたので、不貞行為の証拠をおさえたことをリアルタイムで報告した場合、その事実がさらにNさんを追い詰めてしまうのではと考えたのです。

そこで、弊社は報告方法などNさんの意向を確認しながら慎重に取り決めをおこない、代表はNさんと電話やラインアプリで連絡を密に取り合い、心理的負担や心のケアなどのサポートを積極的におこなっていきました。

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不倫判明後、弁護士と連携|馬鹿にしやがって…絶対に許さない

弊社における調査の結果、ラブホテルへの出入り写真などの不貞行為の証拠をおさえ、不貞相手を判明させることができました。

不貞相手は弊社が面談時から想像していたとおり、サークル活動のメンバー、しかも奥さんとダブルスを組む人物だったのです。

約300枚からなる調査報告書の写真、その中にはラブホテルへの出入り写真、二人でサークル活動を楽しむ状況などが撮影されています。

Nさんは1枚、また1枚と真実を確認するかのように報告書をめくっていました。そして、不貞相手の写真を見たとき、Nさんの顔が引きつりました。

私はこの男とは知っています。
家族ぐるみで会ったこともあります…馬鹿にしやがって

と拳を握り体を小刻みに震わせ、怒りと悔しさをにじませていました。

この二人は絶対に許さない

Nさんの気持ちは面談時から寄り添いサポートしていた代表には痛いほど分かっていました。

お客様に対してできるサポートは全て行う

これは弊社の信念です。

Nさんの今後の意向を確認したところ、二人に対する慰謝料請求の意志は固かったので、数日後に提携する弁護士へ同席の上、Nさん案件の引き継ぎを行いました。

弊社の提携する弁護士は沖縄の離婚問題に強く、とても親身に対応してくれたと過去の依頼者からも評判の良い弁護士です。

引き継ぎの際、Nさんは奥さんとの離婚も視野に入れ、双方に対する慰謝料請求を強く望んでいることを先生に伝えていました。

先生もNさんの意向を確認し、幾つかの案を提案した結果、

〇双方に対する慰謝料請求額は合計400万円
☑沖縄県内の慰謝料の相場などについて解説致します

〇不貞相手方に対する内容証明郵便の発送
☑内容証明郵便や慰謝料請求の手順について解説致します

など今後の流れを調整致しました。

依頼者の本当の戦いは調査報告書をお渡した瞬間から始まります。

弊社は調査が終わればそれで終わりとは考えていません。代表は弁護士引き継ぎ後もNさんと連絡を密に取り合い、心理的負担の軽減や心のケアなどを行っていきました。

離婚、慰謝料請求、新たな人生のスタートへ

Nさん夫婦がその後どうなったかというと…

奥さんとは、
・優位な条件で協議離婚が成立
・双方から慰謝料合計400万円の支払い
で話がまとまり、Nさんは現在娘さんと二人で暮らしながら、精神面も回復傾向にあり穏やかな生活に戻りつつあるようです。

代表は今も定期的に連絡を取り合い、近況報告とアドバイスを送っていますが、

離婚の際、娘は「私たちを平気で裏切った人と一緒に暮らすなんて無理、気持ち悪い」と母親を頑なに拒み、私との生活を選んでくれました。
でも、娘にとってはたった一人の母親であることは変わりません、それが心残りですね。

とNさんが話していたことが印象に残っています。

今回はNさんの調査事例をお伝え致しましたが、浮気 不倫問題はある日突然ご自身の身に降りかかってきます。

まさかの坂が人生では訪れてしまうこともあるのです。

この問題は決して人ごとではありません。違和感を察すること、それが1番大切なことです。

浮気 不倫問題でお悩みの方は、もう一人で悩まずHOPE沖縄探偵事務所にご相談下さい。

私たちがお客様の悩み解決に向け全力でサポート致します。

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